人気急上昇中のテーマ「SWELL」を愛用しているのですが、実際に使ってみたリアルな感想をお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、
本気でおすすめできるテーマ
です。
「シンプルなデザインが好き!」「記事を書くにの集中したい!」 という方には、ピッタリなテーマとなっています。
さらにSWELLは国内シェアNo. 1(※)に輝いています。
suyaさんの運営するサイトです。その他にもWordPressサイト解析「WP-Search」を開発。どのWordPressテーマやプラグイン、サーバーを使用しているか調べることができ、このシェアランキングの元データにもなっています。
≫ WP-Search
それではSWELLは、どんなところで国内シェアNo. 1テーマとなったのか、本記事では次の2つに絞ってご紹介していきます。
- SWELLの3つの魅力
- SWELLの2つの不安
それでは、順番にみていきましょう!
SWELLをおすすめする3つの魅力
まずは魅力についてたっぷりとお伝えいたします。
- ブロックエディターに完全対応で、ワンクリックで直感的な操作が可能
- シンプル好きにはたまらないデザイン
- 高速化の実現でしっかりとSEO対策
ではでは、1つめの魅力からどうぞ!
魅力①:ブロックエディターに完全対応で、ワンクリックで直感的な操作が可能
SWELLは、ブロックエディターに完全対応しています。
このブロックエディターに完全対応していることによって、プログラミングの知識がない人でも簡単にデザイン性のあるサイトを作ることが可能です。
たとえば、
こんなのや
こんなのも
ワンクリックでできちゃいます!
実際の入力画面はこちら
先ほどの枠線などは、入力画面右側からワンクリックで実装可能です。
ワンクリックでできるということは、
ブログを書くことに集中できるということです。
ブログを書く目的って?
人によっては、書くこと自体が好きという人もいるかもしれません。
でも大半のみなさんは、少しでも稼ぎたい!という目的があるのではないでしょうか?
そうであれば、余計なことはない方がいいに決まっています。
さらにブロックエディターのいいところは、
デザインを確認しながら文章を書けるところです。
<実際に入力している画面>
有料テーマでもブロックエディターに対応していないテーマもありますので、要チェックポイントだと思います。
魅力②:シンプル好きにはたまらないデザイン&バリエーション
そのほかにもSWELLには、独自のブロックデザインがありバリエーションも豊富です。
長くなりますが、特に使うブロックデザインをご紹介します。
ボタン
大、標準、小と大きさを選ぶこともでき、デザインも5種類あります。
(丸ボタンと角ボタンも選択可能です)
リスト
ブログで頻繁に使うリストは、非常にパターンが豊富です。
- デフォルト
- リスト
- です
- チェック
- リスト
- です
- いち
- に
- さん
- まる
- まるまる
- さんかく
- さんかくさんかく
- ばつ
- ばつばつ
- チェック
- リストに
- 下線を
- 引くこともできます
- リストを
- 枠線で
- 囲む
ふきだし
会話の流れを表現したいときにはもってこいのふきだしです。
テーマによってはふきだしの登録数が制限されているものもありますが、SWELLは制限なく何個でも登録可能です。
どんなのができるの?
こんなのもできるの?
キャプションボックス
説明するときに使えるのがキャプションボックスです。
中に説明を入れることができます。
中に説明を入れることができます。
中に説明をいれることができます。
中に説明を入れることができます。
中に説明を入れることができます。
中に説明を入れることができます。
中に説明を入れることができます。
ステップ
時系列やステップで説明を入れたいときに使えるのがこのステップです。
ステップ1の説明です。
ステップ2の説明です。
ブログカード
関連記事を表示するブログカードです。
内部と外部リンクでコメントを変えることができます。
アコーディオン
Q&A形式でも利用することが多いアコーディオンも簡単に作成できます。
こちらをクリックしてみると…
このように隠れた文字が表示されます
Q&A
もちろんQ&A形式も簡単に作成できます。
広告タグ
事前に登録しておくと以下のような広告もワンクリックで呼び出すことが可能です。
ちなみに、評価を表す星も作成することができます。
5点
3.5点
1点
デモサイト紹介
シンプルなデザインや女性らしい可愛いデザイン、モダンなデザインとさまざまなデザインに仕上げることが可能です。
公式デモサイトをご紹介します。
カスタマイザーでの設定箇所が400項目
WordPressの機能であるカスタマイザーで、画面を見ながら各画面をカスタマイズすることができます。
こちらは実際にSWELLでのカスタマイズ画面です。
SWELLアイコン がついている箇所はSWELLオリジナルのカスタマイズ項目です。
記事一覧ページのカスタマイズ
スライダー
メインビジュアルの下に投稿記事のスライダーをつけることも可能です。
カード型
カード型の表示数も選択可能
リスト型
リスト型(左右交互)
ブログ型
サムネイル型
ブログ型だけではなく、サイト型ページも作成できる
当ブログもサイト型ページに設定しています。
ブログ型だと他の人とかぶってしまうということもありえますが、
サイト型であれば自分の好きなようにカスタマイズができます。
SWELLは簡単にサイト型ページを作成できるので、せっかくであれば自分だけのページを作成してみるのも楽しいかもしれませんね!
デザインを気に入っているだけで、
毎日触りたくなるし、記事を書くのが楽しい!
ブログで大切なことは、
継続すること
ですよね。
大好きなテーマでやると継続することを楽しめてやれちゃいます!
魅力の最後をみていきましょう!
魅力③:高速化の実現でしっかりとSEO対策
SWELLといったら、ページの高速表示。とにかく速いんです。
テーマに高速化機能が標準搭載されているから速いのですが、
それだけではなく、高速化のプロ
スキルシェアさんと業務提携
を行なっています。
昨今、有料テーマを使えば検索順位が必ず上がるわけではありません。
さまざまな要素がありますが、その中でもページ速度の高速化はユーザーに目に見えるものです。
読み込みが遅いページにイライラしたことはありませんか?
表示速度が遅いだけでページから離れる確率が高いのです。
SWELLではその他にも、
- HTML構造のシンプル化
- SEOプラグインを開発者が制作
- JSON-LDによる構造化マークアップ機能
SEOプラグインを同じ開発者が入れていることによって、
テーマとの不具合が生じない(可能性が大きい)こと
また
日本人開発者なので日本語に対応していることも非常に助かります。
他のSEOプラグインは英語での説明が多いので、理解するだけでも一苦労です。
JSON-LDは、構造化データです。構造化データは、検索エンジンがサイトの内容をきちんと認識できるようにデータを記述する方式です。Googleが推奨している記述方式でもあるため、SEO対策のうえでは優位なデータを作り上げていることになります。
このように目には見えない部分でも、SEO対策はきちんと施されています。
ただしSWELLにしたからといって、絶対に検索上位になるわけではないことは理解しておきましょう。
SWELLの2つの不安
次に不安要素を見ていきたいと思うのですが、次の2つです。
- 17,800円と他テーマと比べるとやや高めの金額設定
- クラシックエディターは使わない前提である
あえて言うならこの2点ですが、使い始めれば全く気にならないと思います。
それでは順番にみていきます!
不安①:17,800円と他テーマと比べるとやや高めの金額設定
まずは他テーマと金額を比べてみましょう。
SWELL | AFFINGER6 | THE THOR | SANGO | JIN | |
---|---|---|---|---|---|
販売価格 | 17,600円 | 14,800円 | 16,280円 | 14,800円 | 14,800円 |
他の4テーマの平均は、約15,000円です。
これだけみるとSWELLは、表面上やや高めの金額設定にみえると思います。
表面上?
SWELLでは、拡張プラグインは基本的に無料です。
たとえばAFFINGER6だとタグ管理マネージャーというプラグイン使いたい場合、21,800円で追加購入する必要があります。
この機能はSWELLでは標準機能で搭載されていますので、一概にもテーマの金額が全てではないのです。
複数サイト作るなら…
もし今後、ブログを複数作ったり別サイトを運営することもあるかもしれません。
そんなときに、SWELLは使い回しがOKなのです。
とうことは2サイト運営すれば、1サイトあたり8,800円…
3サイト運営すれば、5,866円…とどんどんお得になります。
複数のブログを持つことにより収入はもちろん増えます。1つ1つテーマを買っていたのであれば費用は大きくなる一方なので、使い回しができるのは非常にお得です。
第三者サイトにも使える!
それにSWELLは、第三者のサイトにも適用することができます。
具体的にはWebデザイナー向きですが、自分が管理しているサイトであれば運営者は違くてもテーマを使用することができます。
有料テーマで、ここまでしているテーマはSWELL以外見たことがありません。
※第三者に配布することは禁止されていますので、あくまでご自身が管理(もしくは作成)されるサイトに限ります。
さらには、アップデートも無料となっています。
さらにアップデートでは、できる限りユーザーの声を取り入れながら更新を行なってくれています。
アップデートも高頻度で行われているので、何か不具合などあった時にも安心できるテーマとなっています。
過去のアップデート情報
少なくとも毎月1回、多いときは複数回もアップデートが行われます。
開発者のSWELLへの想いが伝わってきますね!
不安②:クラシックエディターは使わない前提である
今までのテーマでクラシックエディター(旧エディター)を使ってきた人にとって、ブロックエディター(新エディター)は使いづらいと思います。
クラシックエディターのサポートが終了という話も出ていましたが、今のところ正式には発表されていません。
新しいものが出れば、いずれ古いものは終了する。その時期が来るのも遅くはないと思います。(あくまで個人の見解です)
それであれば、早いうちから新エディターに慣れておいても損はしないと思います。
むしろブログ記事を書くのであれば、
断然ブロックエディターに切り替えるべきです!
これまでに紹介してきましたボタンやリストなどのデザインを直感的に使えるので圧倒的に早いです。
クラシックエディターでも使えるようにはなっていますが、
SWELLを購入してクラシックエディターではもったいないです。